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2010年12月19日

2010年11月20日

松原秀樹先生のセミナー

関西心理相談員界の秋の特別研鑽会
テーマ:SFA&CBT

講師:松原秀樹

SFA
中心原理
①うまく行っているなら、治そうとするな
②うまく行ったら、もう一度繰り返せ
③うまくいかないなら、何か違うことをせよ

なぜうまくいっていないのかを徹底的に分析する必要があるのはモノづくりや事故の調査の場面です。人間の行動をより生産的な方向に導くためのコミュニケーションの中では、問題は必要以上に大きく扱わないことが最短距離で解決に向かうためのポイントになる。そして「何が悪いか」ではなく「どうすれば良いか」に早めに焦点を絞るのがソリューソンフォーカスアプローチです。
http://www.solutionfocus.jp/history.htmlより引用)

代表的な主張と特徴
http://academic4.plala.or.jp/yuri/office/briefse.pdfより引用)
① 今までカウンセラーはクライエントの〈問題〉に焦点を当てて,それを解決しようとしてきたが,それは思いのほかに難しいこと。人が必然的にもっている〈変化〉,そして〈解決〉への力に焦点を合わせて,それを援助するほうがより有効であること。
② 人は一人一人が様々な過去に影響は受けつつも,やはり明日に希望をもって今日を生きるものであり,その意味でも援助は過去によりも,現在,そして未来に焦点を合わせるほうが変化と解決をもたらしやすいこと。
③ 援助にはゴール(目標)が必要なこと。それも,できるだけ具体的な目標を定めて,それに向けて,解決のための行動化をサポートしていくこと。
④ 個人を完結したものとしてとらえずに,全体の関係性の中で見ていくこと。

技法の1つ
COが問題の描写を行う:COが返した表現でCLは言いたかったことに出会えることがある。

解決のための面接技法―ソリューション・フォーカスト・アプローチの手引き

CBT
CBTは書く療法
PCで宿題を作成することもOKでしょうかとお尋ねしたところ、手書きがベストとはいえ良いですよとのこと。出力して一目瞭然という姿にすることが大切とのこと。
  
Posted by suikyou at 22:40Comments(0)知のシャワーリング