2010年12月18日
2010年12月06日
2010年12月05日
歌いました!第九
今年の第九のキーワードは「ワイルドネス」とおっしゃる佐渡さん。
河合隼雄さんのおっしゃっている意味でのワイルドネスとのこと。
『即ち、人間も自然の産物である。誰しもそのなかにはワイルドなものをもっている。必ずしも荒々しいというのと同義ではない。アフリカの荒野を走るライオンもワイルドであるが、野に咲くすみれもワイルドである。ワイルドな優しさというのもあるのだ。ところが、人間が下手に文明化するとワイルドなものを内にもっていることを忘れる。あるいはワイルドなものとの接触を失ってしまう。』
目覚めよワイルドネスということ。平原綾香さんの熱唱もワイルドネスであった。第3楽章に歌詞を付けて歌われた「LOVESTORY」が第九の合唱にとてもいいこころの準備につながった。
歌い終え思わずブラボー!!と叫んでしまうほど充実感と感動を得ることができた舞台とできた。
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先日、JT生命誌館館長の中村桂子さんから聞きました。
これからは生き物の時代です。人間は機械文明に圧倒されておかしくなっている。
①「ゆっくり」を楽しもう。
②「手間をかけること」を楽しもう。
③「思いがけないこと」を楽しもう。
生き物だということはそういうことだとおっしゃっていた。
人間が機械のようにふるまおうとすることの行き過ぎが諸悪の根源ということに気づこう。
ワイルドネスは強さだけでなく人間味の復興を含んでいる。
河合隼雄さんのおっしゃっている意味でのワイルドネスとのこと。
『即ち、人間も自然の産物である。誰しもそのなかにはワイルドなものをもっている。必ずしも荒々しいというのと同義ではない。アフリカの荒野を走るライオンもワイルドであるが、野に咲くすみれもワイルドである。ワイルドな優しさというのもあるのだ。ところが、人間が下手に文明化するとワイルドなものを内にもっていることを忘れる。あるいはワイルドなものとの接触を失ってしまう。』
目覚めよワイルドネスということ。平原綾香さんの熱唱もワイルドネスであった。第3楽章に歌詞を付けて歌われた「LOVESTORY」が第九の合唱にとてもいいこころの準備につながった。
歌い終え思わずブラボー!!と叫んでしまうほど充実感と感動を得ることができた舞台とできた。
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先日、JT生命誌館館長の中村桂子さんから聞きました。
これからは生き物の時代です。人間は機械文明に圧倒されておかしくなっている。
①「ゆっくり」を楽しもう。
②「手間をかけること」を楽しもう。
③「思いがけないこと」を楽しもう。
生き物だということはそういうことだとおっしゃっていた。
人間が機械のようにふるまおうとすることの行き過ぎが諸悪の根源ということに気づこう。
ワイルドネスは強さだけでなく人間味の復興を含んでいる。
2010年11月23日
ベートーベン第9交響曲
今日は雨模様。室内で過ごす。
いよいよ来月5日はサントリー1万人の第九コンサート。
出場のための席カードも昨日もらった。
あと1回のレッスンと、アルカイックでの佐渡裕さんの合同練習。前日の練習を残すのみ。
いよいよ来月5日はサントリー1万人の第九コンサート。
出場のための席カードも昨日もらった。
あと1回のレッスンと、アルカイックでの佐渡裕さんの合同練習。前日の練習を残すのみ。