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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年11月07日

常照皇寺の紅葉

6日に受付当番を務めた。
小雨のち曇りの天候でお詣りの方も多くなく静かな境内であった。
モミジも例年より少し遅れている。

受付の前


鐘楼からの眺め


方丈から
  
Posted by suikyou at 01:00Comments(0)常照皇寺

2011年07月10日

アオモンイトトンボ

常照皇寺の池にコシアキトンボとアオイトトンボが飛び交っていた。
と思いきや、師匠から”アオモンイトトンボ”と同定していただきました。


水面にはモリアオガエルのオタマジャクシが沢山泳いでいる。
イモリも活発に動いている。オタマジャクシを狙っているのだろうか。
  
Posted by suikyou at 23:32Comments(0)常照皇寺

2011年05月31日

モミジと寺

かやぶき屋根をバックにモミジ(ノムラモミジ)の常照皇寺。
裏山を含む境内は京都府指定の歴史的自然環境保全地域でもある。
その入り口は注意しないと見落としそう。

 ここから。(開山堂の裏)





http://kawasakimidori.main.jp/webzukan/nomuramomiji.html
ノムラモミジはイロハモミジの園芸品種で、庭木としてよく使われる。新緑の時期に他の樹木と混植すると、その葉が際立ってみえる。和風や自然風の植栽に向く。

  
Posted by suikyou at 21:55Comments(0)常照皇寺

2011年05月28日

常照皇寺の一大行事

開山光厳法皇の650年忌を2年後に控えた常照皇寺。
般若講のつとめが檀家の観音講の方々で厳かに行われた。
鐘や鈴が響きわたりご詠歌の声が重なる方丈の間。
菊の紋の御判(ぎょはん)が捺された笈づるを羽織ってのおつとめ。



  
Posted by suikyou at 19:20Comments(2)常照皇寺

2011年05月07日

牡丹咲く常照皇寺

静謐に溶け込んだ真紅の花。
訪れる人もめっきり減り佇まいは癒しの空間。


受付で目にする虎の衝立。
稲葉確立の筆。戸板もしかり。
方丈は上村曠躬の供画。


http://blog.rinnou.net/zenken/archives/2010/01/01/
禅語に「虎は是れ山獣の君」というのがあります。虎こそは獣の中の筆頭だ、ということでしょう。中国で禅宗の盛んであった唐の時代、禅僧たちは深山幽谷に入って修行生活を送っていました。そこでは彼らの周りに、いつも虎たちが集まってきて寝そべっていたと伝えられています。
禅僧たちはやがて、自分たちの間で禅機(悟りから出るはたらき)の優れた人を「大蟲」(だいちゅう)と呼んで畏れるようになりましたが、大蟲とは他ならぬ「虎」のことであったのです。このように虎と禅僧たちは、お互いに親しく共生していたのでした。


御陵の遥拝所の手水鉢


http://hidesan2.web.fc2.com/cyouzu-bati.html
庭に置かれた蹲踞や広縁の置かれた手水鉢 。
一般的には、手を洗う水鉢を「手水鉢」とされ、手水鉢と石灯籠などの周りの役石を含めた全体を「蹲踞」と呼ばれている。
それぞれの形や表情、そして雰囲気を味わっていただき、作庭師の思いを想像するのも面白い。


一旦外に出て山国御陵の上り口に備わっている手水鉢


http://www.watergreen-shop.com/tsukubai-colum.htm
“蹲(つくばい)”とは、茶室の入口などに設けてある低い手水鉢のこと。
塵ひとつ落ちていないような美しい庭園に差し込む冴えた月の光。よどみの無いりんとした空気。
一抹の物寂しさ、侘び寂びの世界。まぎれもない日本の風景がそこにあります。
  
Posted by suikyou at 13:47Comments(2)常照皇寺